千葉県市原市の女児連れ去り未遂事件に続き、
またも子どもが狙われる事件が
千葉県内で発生した
2014年7月25日午前8時40分、
千葉県松戸市古ケ崎の市道で、
「小学校3年生の女子児童(9)が
男に車内に連れ込まれそうになった」と、
小学校関係者から千葉県警松戸署に
110番通報があった
同女児は、自宅から1人で学校のプールに向かい
歩いている途中だった
午前8時15分頃、
突然、前に立ちふさがった見知らぬ男が、
無言で同女児の顔を覆うように触った
同男のすぐ脇には、
後部座席のドアが開いた
黒系のワゴン車が停車していたため、
連れ去られるのではないかと危険を感じた
同女児は大声を出したという
すると、同男は車に乗り込んで逃走している
同女児に怪我などはなかった
同女児は警察に対し、
「30代くらいの男から声を掛けられ、
路上に止まっていた黒色の乗用車に
乗せられそうになったため、抵抗した」と
話しているという
逃げた男は、
年齢30代位
身長約165センチ程度
小太りの体系
短髪
灰色の半袖Tシャツ姿
同事件が発生した場所は、
普段から通学路となっており、
登下校の時間帯には
多くの児童が歩いているというが、
既に夏休みに入っているため、
事件発生時刻には
人通りはほとんどなかったという
同男は現在も逃走中で、
警察は暴行事件として、
周辺の聞き込みや
防犯カメラの映像を解析するなど、
逃げた男の行方を追っています