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千葉県警、交通違反未出頭者を一掃

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出頭や支払いに応じない悪質な違反者は逮捕も

2015年7月1日、千葉県警は交通違反で摘発されながらも裁判所や警察に出頭ぜず、反則金を支払わない悪質なドライバーに対しての一掃を始めた。
赤切符や青切符を切られたにも関わらず、未出頭となっている対象は男女73人。

同県警は2014年にも69人に対し、同様の対応を実施しており、悪質な2人が逮捕されている。
今年は、どのような結果になるのか?

千葉県警、交通違反未出頭者を一掃

2015年7月1日 千葉日報

「交通違反未出頭者」 悪質なら逮捕も きょうから一掃作戦 千葉県警

交通違反で摘発されながらも裁判所や警察に出頭しなかったり、反則金を支払わない悪質ドライバーに対して、千葉県警はきょう1日から「交通違反長期未出頭者一掃作戦」を始める。捜査員が自宅を訪問するなどしてあらためて出頭や支払いを促すほか、応じない悪質な違反者は逮捕も視野に入れる。17日まで。

県警交通指導課によると、対象は速度超過や無免許運転で交通切符(赤切符)を切られたり、一時不停止や運転中の携帯電話使用などで反則切符(青切符)を切られた男女73人。いずれも電話などで呼び出したが、応じていないとされる。

県警は作戦期間中、文書や電話、訪問などで出頭や反則金納付を再度要請。同課は「逃げ得は許さない。悪質な違反者には強制捜査で臨む」と話した。

一掃作戦は昨年も69人を対象に実施し、道交法違反などの容疑で2人が逮捕されている。違反者は未出頭の理由について「金がなかった」「仕事が忙しかった」などと言い訳しているという。

 

そもそも、自分自身が交通違反を犯して違反切符を切られているのだから自業自得であることは間違いない。
それなのに、いざ警察が本腰を入れて動き始めてから「金がなかった」「仕事が忙しかった」などの言い訳で済まされないことは、大人であれば理解できる結末だ。

治安維持のため、各地域を巡回している警察が無駄な動きをしなくてもいいように、違反者の皆さんは出頭や支払いには応じてくださいね。