警察署へ情報提供をお願いします
2015年5月9日午後6時30分ごろ、北海道札幌市豊平区で散歩していた女性と小型犬であるポメラニアン3匹が、大型犬であるシェパードのような犬に突然襲われた。
ポメラニアンの1匹(ししまる・7才)は、何度も噛みつかれ、手術で一命はとりとめたものの17針を縫う怪我を負っている。
そして、「ししまる」が噛まれているのを見たその他の2匹は、逃げ出してしまう。
女性は急いで追いかけ、1匹は保護されたようだが、もう1匹(もんじ・2才)は交通事故に遭い亡くなってしまったという。
その後、現場に戻ると被害を負わせたシェパードのような犬と飼い主の男性は姿を消していた。
女性が、逃げた犬を追ってから現場に戻ってくるこの約5分程度の間に、シェパードのような犬と飼い主の男性は怪我を負わせているのにも関わらず、故意に立ち去ったことになる。
飼い主の女性が、情報提供を呼び掛けていますのでご協力をお願います。
毎日新聞 2015年5月14日
札幌市豊平区で飼い犬の小型犬3匹と散歩していた女性会社員が大型犬に襲われ、2匹が死傷したほか、女性も軽いけがをしたことが13日、北海道警札幌豊平署などへの取材で分かった。大型犬と飼い主はその場を立ち去っており、同署は市畜犬条例違反容疑で捜査を始めた。
同署などによると、9日午後6時半ごろ、札幌市豊平区豊平の路上で、近くの女性会社員が飼い犬の小型犬ポメラニアン3匹を散歩させていたところ、大型犬が突然、襲いかかってきた。驚いて逃げ出した1匹が車にはねられて死に、もう1匹が何度もかみつかれて17針を縫う重傷を負った。残る1匹は自宅前まで逃げ帰って無事だったという。女性も腰をかまれて軽いけが。
女性が逃げ出したポメラニアンを追って現場を離れた間に、大型犬と飼い主とみられる男は立ち去っていた。女性は翌10日、同署に被害を相談した。同署は女性立ち会いのもと現場を実況見分した。
同条例6条は「犬が人に危害を加えた時は再発防止の処置を講じ、市長に届け出なければならない」などと定めており、違反した場合には5万円以下の罰金が科される。
大型犬の特徴
- ジャーマンシェパードのような犬
- 攻撃的な性格
- 背中と口が黒色
- 耳がピンと立っている
飼い主の特徴
- 65~75歳くらいの男性
- 身長165cmくらい
- 中肉中背
- 白髪・オールバック
- 輪郭は四角型
- 伸縮性のリード(持ち手が黒・紐が赤)
- 白色ジャケット
- 眼鏡使用(現場に落したまま立ち去っている)
情報提供は下記警察署へお願いします。
豊平警察署 011-813-0110
情報提供の掲載をご希望の方へ
「ラブ探偵事務所」では、行方調査以外にも当ブログで「行方不明者」「ペット」「交通事故」などの目撃情報の呼びかけを無料で行っています。
掲載をご希望の方は、ご相談フォームよりメールにてご連絡ください。