ワールドカップ決勝
2015年7月5日 (日本時間7月6日午前8時)、サッカーの女子W杯カナダ大会決勝がバンクーバーでキックオフされた。
対戦相手は、2011年のW杯ドイツ大会決勝と同一カードとなるアメリカ。
日本代表「なでしこジャパン」は2連覇に挑む。
前半開始直後に4失点どうなる?
澤はベンチスタートとなったが、前半の立ち上がり、3分と5分にロイド、14分にクリアミス、16分にロイドと4点を失い劣勢の「なでしこジャパン」。
アメリカのロイドは前半16分でハットトリックを達成している。
前半27分にエース大儀見が1点を取り返し、スコアは「1-4」となった。
前半32分に石清水に替えて澤、前半38分に菅澤に替えて川澄を投入し、2枚のカードを切る。
後半7分にアメリカのオウンゴールで「2-4」とくらいつくが、後半9分にはヒースが1点を追加し、「2-5」と突き放されてしまう。
「なでしこジャパン」は後半14分、大野に替え岩渕を投入して最後のカードを切った。
アメリカは、後半15分にオハラ、33分にワンバック、40分にランポーンを投入して3枚のカードを使い切った。
なでしこジャパン無念の敗退
なんとか巻き返し、奇跡の逆転優勝をして欲しいと願っていたが、無情にも後半終了のホイッスルが鳴ってしまう。
結果は、アメリカが4大会ぶり3度目の優勝を果たしたが、「なでしこジャパン」大健闘の準優勝。
2大会連続の決勝進出は、胸を張っていい結果だと思う。
4大会目は再び優勝を・・・頑張れ「なでしこジャパン」。
W杯カナダ大会結果
優 勝 : アメリカ
準優勝 : 日本
3 位 : イングランド
4 位 : ドイツ
M V P : アメリカ・ロイド
得 点 王 : アメリカ・ロイド(6得点)
最優秀GK : アメリカ・ソロ