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逗子ストーカー殺人事件、探偵業者の男が再逮捕

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2014年1月24日愛知県警と神奈川県警は、

2012年11月に神奈川県逗子市で起きた

ストーカー殺人事件の前日、

逗子市役所へ被害女性(以下、被害者とする。)の

夫を名乗って虚偽の電話をし、

違法に住所を聞き出したとして、

現在、不正競争防止法違反罪などで公判中の

探偵業経営、K容疑者(60)

偽計業務妨害容疑再逮捕した

同容疑者は大筋で容疑を認めており、

「住所が殺人に使われるとは知らなかった」

話しているというが、

不正に入手した被害者の住所が加害者の男に伝わり、

殺人事件につながったとみられている

逮捕容疑は、2012年11月5日、

被害者の夫をかたって市納税課に電話し、

「家内に税金の支払い請求が来た。

住所が間違っていないか?」と

嘘をついて同課職員に端末を操作させ、

住所を答えさせた疑いだという

また、同容疑者は、

被害者の氏名以外に生年月日、

過去の勤務先、大まかな居住地など、

複数の個人情報を事前に把握し、

市職員に怪しまれた場合に備えていた疑いもある
 

2011年に神奈川県警が、

脅迫容疑で元交際相手を逮捕した際、

逮捕状に記載されていた

被害者の転居先の市名を読み上げており、

その情報も伝わった可能性もある

 
愛知県警捜査2課の話を要約すると、

「逗子ストーカー殺人事件」で同容疑者は

別の探偵業者から個人情報に関する依頼を受け、

被害者の住所を不正に入手し、

報告することで数万円の報酬を得ていた

その後、被害者の住所は

K容疑者に個人情報の違法取得を依頼した探偵業者を介して、

被害者の元交際相手である男(40)に伝わった

男は翌日となる2012年11月6日、

被害者宅を訪ねて刺殺した後に自殺している

愛知県警捜査2課は、

電話に応対したとみられる逗子市納税課職員についても、

地方公務員法(守秘義務)違反に当たる

可能性があるとみて調べたが、

情報を漏らす意図までは認められず、

立件は見送ったという

同容疑者は、

2011年4月~2013年7月までの間、

複数の探偵業者から個人情報特定の依頼を受け、

1件あたり1万円~5万円程度で

調査対象者の住所などを違法に取得して報告し、

約8,000万円の振り込みを受けていたという

また、同容疑者のパソコンに個人や企業の情報、

約120万件が保存されていたことから、

同容疑者が不正に入手した大量の情報を

各地の探偵業者に売ることで

多額の利益を得ていたとみている
 
 
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