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探偵事務所の浮気調査・素行調査の料金体系②

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探偵事務所・興信所によって

浮気調査・素行調査様々な料金体系のため、

ご依頼の際は非常に悩まれると思います




今回は、

浮気調査・素行調査料金体系の種類について

ご説明していきます

特殊な料金体系の探偵事務所もあると思いますが、

90%以上は大きく分けると下記3つでしょう

① 稼動時間制

② パック制

③ 成功報酬制

本日は、「パック制」の特徴をお伝えしていきます

パック制とは

ご依頼内容について

経緯・詳細・要望などをお聞きし、

調査員の人数、稼働時間、車両代、バイク代など、

全て含めた調査金額が決定される料金体系で、

探偵事務所「稼動時間制」の次に

多く採用している料金体系です

調査料金の計算方法

探偵事務所によって異なりますが、

「稼動時間制」調査料金に比べると

若干1日分の調査料金は安くなる可能性は高いです

しかし、ほとんどの探偵事務所は、

3日~14日など数日間の調査をまとめたものを

調査料金の総額としているので、

非常に高額な料金になってくる可能性が高いです

1日分の調査で「パック制」とする場合は、

「稼動時間制」調査料金に比べると

1.5倍程度の金額が調査料金の総額となります

実際に調査として稼働した時間のみが

調査料金となる「稼動時間制」と比べると、

調査着手前に数日分の高額な料金を

まとめて支払うこととなるため、

未確定な調査日数・調査時間・結果などに

先行投資するような形になります

調査日・開始時間・調査開始場所などを、

全て探偵事務所の判断に任せるような

契約内容も多いです

全ての探偵事務所が該当するとは思いませんが、

このような場合は、調査終了後に初めて

調査した日・調査時間・開始場所・行動記録などの

内容を告げられて

「無駄な日に調査を行っていた事実を知った」

調査報告書を読んだ時に初めて

「調査で決定的な証拠が撮影出来ていない事実を知った」

などということもチラホラあるようです

ほとんどの探偵事務所は、

裁判資料として使用するために必要な、

継続性のある浮気の証拠撮影を行う調査の場合、

「稼動時間制」と比較すると

「稼動日数が多い」

「稼動時間が通常より長い」

「1日の調査単価が通常より安い」

などの理由を売りにして、「パック制」を勧め、

高額な調査料金の契約を結ぼうとします

悪質な探偵事務所では、

数日間の調査契約となる「パック制」でも、

浮気の証拠が撮影出来たら

全ての調査を終了することも・・・

例えば、

調査員2名・3日間

(1日7時間稼働×3日間=計21時間まで)

調査を依頼をした場合、下記のような状況です

1日目
7時間の調査以内で浮気の証拠を撮影

2日目
浮気の証拠撮影という目的を達成したため、調査無し

3日目
浮気の証拠撮影という目的を達成したため、調査無し

結果、

2日間(1日7時間稼働×2日=計14時間まで)は、

全く稼動していないのに

調査料金を支払っていることになります

「パック制」とは、

一見お得と錯覚するかもしれませんが、

短期間で調査が終了してしまった場合は、

非常に高額な調査料金となる可能性が高く、

調査結果を完全に保証するものではないので、

先行投資型というデメリットもあります

次回は、浮気調査・素行調査『成功報酬制』の料金体系について

特徴をお伝えしたいと思います



探偵事務所の浮気調査・素行調査の料金体系①




探偵事務所の浮気調査・素行調査の料金体系③

~ラブ探偵事務所の浮気調査~

 

 

 

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