大阪府警の2つの警察署の
警察官合わせて11人が、
「スピード違反事件」や、「窃盗事件」で
うその捜査書類を作成したとして、
虚偽有印公文書作成などの疑いで書類送検されました
書類送検されたのは、
大阪・堺市の南堺警察署交通課に勤務していた警察官7人と
大阪・都島区の都島警察署地域課に勤務していた警察官4人
大阪府警察本部の調べによると、
南堺警察署の警察官7人は、
今年4月までの1年間に、
「スピード違反事件」などの捜査書類に、
撮影日を改ざんした写真を添付するなどした疑いが持たれている
今年7月に「スピード違反」の取締り装置で撮影した写真を、
複数の事件で使い回していたことが分かり、
警察が調査した結果、
6つの事件で不正が明らかになったという
また、
都島警察署の警察官4人は、
去年11月とことし2月に起きた「窃盗事件」で、
一般の人が容疑者を見つけたのに
警察官が職務質問をして発見したなどとする
嘘の捜査報告書などを作成した疑いが持たれている
大阪府警は、
合わせて11人を虚偽有印公文書作成などの疑いで
書類送検すると共に、
このうち3人の警部補を減給の懲戒処分にした
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