インターネットバンキングの
利用者IDやパスワードを盗むなどして、
他人の預金を移すなどの不正送金の被害額が
急増していることが、
警察庁のまとめで明らかになった
2013年の1年間に、
全国の警察が把握した不正アクセス行為は
過去最多の2,951件となっており、
内およそ半数がインターネットバンキングの不正送金で、
被害総額は14億円以上にもなるという
同被害は、取引画面の見た目は全く一緒だが、
5分以内の犯行で見覚えのない個人の口座に
全額振り込まれてしまうらしく、
手口は年々巧妙化し、
金融機関がインターネットバンキングサイトの
文章などを変更しても、数日後には、
偽サイトも全く同じ文章に更新されているため、
偽サイトだと気づくのは難しい
警察や金融機関では、
ウイルス対策ソフトを最新の状態に更新しておくことや、
不審なメールや添付ファイルに注意するよう、
利用者に呼びかけている
電話で24時間無料相談 0120-783-132