千葉県警は防犯カメラの解析や、
周辺の聞き込みなどから同容疑者を割り出し、
発生から2日で逮捕に至った

(千葉県の連続通り魔事件チラシ)
柏署捜査本部によると、
同容疑者とみられる男が映っていたのは、
現場から約1.5km離れた
コンビニに設置されている防犯カメラで、
駐車場に車で現れ、
降りて逃走する様子を確認できたらしい
近年では、
防犯カメラが捜査に対して
非常に大きな役割りを果たしており、
その映像が決め手となり、
容疑者特定につながるケースは多いため、
不可欠なツールになっている
例えば、警視庁がオウム真理教元信者
T被告(55)を逮捕した際、
画像を次々と公開する手法を取り、
似た男がいるとの通報につながっていたり、
人気漫画「黒子のバスケ」をめぐる脅迫事件でも、
ネットカフェの防犯カメラの解析が
容疑者特定につながっている
今後も、街に設置されている
無数の防犯カメラが、
多くの事件を解決していくだろう