千葉県は2014年2月12日、
敷地を高い塀で囲み、
犯罪の温床にもなっている
中古車解体作業場「ヤード」の適正化を進めるため、
知事への届け出制度や
県職員らの立ち入り検査を認める内容を盛り込んだ
「県ヤード設置適正化条例(仮称)」の素案を発表した
素案では、
ヤードで自動車の解体などを行う場合、
氏名や概要などを知事に届け出ることや、
自動車や部品の取引では、
取引相手や数量などを帳簿に記すことを求め、
県職員の立ち入り検査では
警察官の援助も求めることができるとした
また、ヤードの土地所有者は、
不法行為が行われないよう確認に努める責務があると規定し、
解体業者とヤード設置者が異なる場合には、
設置者が不法行為に気付いた際は
県などに通報しなくてはならないとした
同様の条例が制定されるのは全国初となる見込みで、
千葉県は来年度中の制定を目指している
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