愛知県警は12月5日、
捜査で知り得た個人情報を提供した見返りに
金券などを受け取ったとして、
収賄の疑いで、
県警捜査四課巡査部長の
T容疑者(46)を逮捕した
逮捕容疑では、
債権取り立て業の男性から依頼され、
2008年~2009年の間、
愛知県内の複数の銀行に
特定預金者の出入金情報を照会していたという
入手した情報を提供した見返りとしては
2009年7月頃、
静岡県内の会員制ホテルの無料チケットや、
42,500円相当の金券を受け取ったほか、
2010年8月上旬頃、
同ホテルの宿泊代金約35,000円を
支払わせたとされる
尚、同容疑者は容疑を認めているが、
依頼した男性の贈賄罪の
公訴時効(3年)は成立している
県警によると、
同容疑者と男性は1992年頃に知り合い、
その後も捜査協力者として付き合っていたという
知り合った当時、
男性は暴力団関係者と交流があり、
同容疑者は2004年から捜査四課に所属、
最近は指定暴力団の取り締まりを担当していた
県警では今年9月以降、
捜査一課警部のK被告(56)が
名古屋市の風俗店「ブルーグループ」代表の男に
捜査情報を漏らしたなどとして、
地方公務員法(守秘義務)違反容疑などで逮捕され、
公務員職権乱用罪で起訴されている
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