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京都府、靴にカメラ仕込み販売で逮捕

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CCDカメラ仕込んだ靴を販売で同府迷惑行為防止条例違反(盗撮ほう助)

2014年7月1日、京都府警生活安全対策課と中京署は、「小型カメラを仕込んだ盗撮用のスニーカー」販売したとして、神奈川県大和市のインターネット通販会社「エダトレーディング」社長、N容疑者(25)東京都国分寺市の女性従業員、S容疑者(24)同府迷惑行為防止条例違反(盗撮ほう助)などの容疑で逮捕した。

尚、逮捕容疑は2014年2月~5月の間、同社のインターネット通販サイトを通じて、群馬県・滋賀県・京都府の男計3人「小型カメラを仕込んだ盗撮用のスニーカー」販売した疑いだ。

下記は、巧妙にスニーカーに仕込まれたCCDカメラ。

京都府、靴にカメラ仕込み販売で逮捕

また、購入者である3人は、いずれも同条例違反容疑などで逮捕されており、N容疑者容疑を認め、S容疑者否認しているという。

近年、CCDカメラが小型化してからは、盗撮マニア小型カメラを仕込んだスニーカーを自作で作製し、盗撮用として使用してた。

盗撮マニアの間では、「靴カメ」という愛称で呼ばれていたという。

下記は、特殊CCDカメラの一例。

CCD部分が先に着いている特殊カメラ

今回のケースで適用された迷惑行為防止条例違反「盗撮ほう助容疑」での逮捕は、全国初となる。

このニュースを観て模倣犯が現れないことを切に願います。