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ドラマの探偵VS実在の探偵

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ドラマ「探偵の探偵」

先日、悪徳探偵をあばきだす女探偵が活躍するフジテレビのドラマ「探偵の探偵」を話題にした記事を書いたのだが、このドラマが9月17日に最終話を迎える。

「探偵の探偵」は、小説講談社より発売されている松岡圭祐の文庫が原作となっており、第1巻から3巻までが今回のシリーズになっているというのだが、すでに第4巻が発売されており、物語の内容もさらに深くなっていくらしい。

原作では物語が続いているため、ドラマ「探偵の探偵」がどのような最終話になるのか?
今後、シリーズ化して続編へ続くのかも気になるところではないだろうか。

ラブ探偵事務所が教える「続・探偵の探偵」

 

物語に登場する探偵の定番

「探偵」主演のドラマで演じられているほとんどの「調査員」は、ハードボイルド系が多い。
どんな感情に流されず、時には冷酷非情で、精神的・肉体的にも強靭。
調査に関して完璧にこなすスーパーマンタイプだ。

しかしサスペンス系のドラマで演じられているほとんどの「探偵」や「調査員」は、卑怯な奴が多い。
調査を行って高額な調査料金を巻き上げていたり、いかにも怪しい仕事してそうな雰囲気だったり、違法調査を行って追いつめられたり。
いかにもな、悪さをしてそうな怪しさ満点系タイプだ。

 

実在する探偵に定番はない

実在する「本物の探偵」のタイプに定番などはない。
軽く紹介しても、インテリ系・オタク系・ホスト系・お姉系・主婦系・ガテン系などなど、個性にあふれる面々なのだ。

探偵業も職人のようなもので、様々な調査で培った数々の経験が活かされる業種だ。
前職の経験も無駄にはならないと思う。

実際に「エル」が出会った「探偵」だけでも、話し始めたらキリがない。
前職が、一流企業だったなんて「探偵」もいれば、2カ国語を話す帰国子女の「探偵」もいる。
自衛隊のレンジャー部隊出身の「探偵」もいれば、ハッカーのようなスキルを持った「探偵」もいるのだ。
こんな個性あふれる「探偵達」が実在しているのだから、非常に面白い業界でもある。

しかし、そんな偏った個性とも思える「探偵」でも、いざ依頼を受けた「調査」となれば実力以上の力を発揮。
しっかりとした決定的な証拠を撮影し、的確な調査報告書を完成させる。

浮気調査を例に挙げて説明すると、張り込み時には気配を消していたが、調査対象者が外出した途端、機敏な動きを魅せるなど、調査経験が豊富であれな豊富であるほど、その動きに無駄はない。

「エル」が思うに、メリハリも大事なのかもしれないが、このONとOFFを瞬時に切り替えられる能力は天性の才能もあるだろう。

そんな凄腕の「探偵達」が日々どこかで誰かのために調査しているということを、少しでも知ってもらえたら嬉しいです。
いつの日か、「探偵」という業種がクリーンなイメージになれる時がくることを切に願っています。