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探偵調査員に必要なもの

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探偵調査員に必要なものとは?

ラブ探偵事務所が教える探偵調査員に必要なもの

 

エル探偵業に携わる者なのですが、探偵業でも調査員を職業とするには「向いている人」「向いていない人」がいるのも事実なんですね。

例えば、この案件は「こんな調査員だったら不安」だけど、「こんな調査員だったら安心」なんてことも実際にありえるんです。

今回は最低限ですが探偵調査員に必要なもの」についてお伝えしていきたいと思います。
下記のスキルを身に付けていない調査員「探偵」を職業とする場合、多くの調査で困難な状況となることが多いと思います。

本物のプロフェッショナルな探偵調査員を目指している方、探偵調査員に興味がある方は是非スキルアップを目指して鍛錬し、その他の職業の方は探偵調査員に必要な豆知識として読んでみてくださいね。

 

「せっかち」な人は探偵調査員になれない

「せっかち」な人は探偵調査員になれない

 

みなさんも、これは解りますよね。
探偵調査員とは、日々の各種調査「尾行」「張り込み」「聞き込み」などの実地調査を行うのですが、その中でも多くの時間を「張り込み」に費やしています。

例えば、調査対象者は不倫相手とラブホテルに入ったとしましょう。
「浮気の証拠」として立証するには、2人が出てくるまで長時間同じようなロケーションで張り込まなければなりません。
いわゆるファンが著名人の姿を見るため、ある一定の場所で出待ちをしている状態と同様になります。

こんな状況の時、「せっかち」探偵調査員だとどうなるのでしょうか。
「張り込み」が長時間になればなるほど、イライラしてくることは間違いないでしょうし、タバコを吸う探偵調査員であれば、いつもの倍程度は本数が増えていきます。

そんなイライラ度がMAXの状況下で、調査対象者と不倫相手がラブホテルから出てくる決定的な瞬間を冷静になって撮影できるでしょうか?
答えは「NO」です。

イライラすることによって状況判断能力が鈍り、もしかすると撮影する映像がブレブレになってしまったり、影響してくるかもしれないからなんです。

長時間の浮気調査・素行調査・不倫調査などの行動系調査でも、決定的な「証拠となる映像」を撮影できる時間帯には限りがあります。
その時間とは、数秒から数十秒程度がほとんどなんですね。

この数秒から数十秒程度の「決定的瞬間」を冷静になって撮影するのが本物の探偵調査員です。

 

撮影の仕方が雑な人は探偵調査員になれない

撮影の仕方が雑な人は探偵調査員になれない

 

これも非常に重要なスキルなんです。
ご依頼者様が探偵事務所興信所に各種調査を依頼し、最終的な結果として受け取るのが調査報告書類やビデオテープ・DVD・ブルーレイディスクなどの各種メディアの動画です。

誰もがこの動画を観て、「何を撮影しているのか?」「どこを撮影しているのか?」「なぜ撮影しているのか?」が解るように撮影していかなければなりません。

素人探偵調査員によくある撮影動画は、こんな状況となっていることが多いんです。

 

  • 調査車両内の様子が映り込んでいる。
  • 探偵調査員が歩いているまたは、走っているので画面が酔ってしまうくらいブレている。
  • ガラスや鏡などに探偵調査員が映り込んでいる。
  • 探偵調査員や吸っているタバコの煙が映り込んでいる。
  • 接触相手の容姿や立ち寄り先が撮影できていない。
  • 車両やバイクのナンバーが撮影できていない。
  • 撮影日時を入れ忘れている。
  • 撮影日時が間違っている。
  • カメラのズームインとズームアウトが早い。
  • カメラのズームインとズームアウトを何度も多用し過ぎる。

 

ざっと例を挙げてみたのですが、それだけでもこんなにあるんです。

ご依頼者様が探偵業者にお金を支払って各種調査を依頼した対価である調査報告書動画ファイルがこんな状態であったなら、納得はできるでしょうか?
プロの探偵に調査を依頼したのだから、エルだったら納得できないと思います。

最低限となりますが、上記項目をクリアしているという点が本物の探偵調査員です。

 

バイクに乗れなければ探偵調査員になれない

バイクに乗れなければ探偵調査員になれない

 

絶対とは言い切れませんが、本物の探偵調査員を目指すのであれば、普通自動車免許の取得はもちろんのこと自動二輪免許も取得しておいた方が良いです。

なぜかと言うと、車両だけではすべての調査で対象者を尾行できない点が挙げられます。
調査対象者の行動は、徒歩から自転車・バス・電車・バイク・車両・タクシー・送迎車などと多種にわたります。

例えば、調査対象者がバイクで移動する場合などは、渋滞などですり抜けをしていくことが多いため、絶対にバイクは必要です。
また、徒歩で移動していたが送迎車両などが現れて乗り込むケースタクシーに乗り込むケースなど、突然車両移動となる場合も考えられます。

そんな時、渋滞を回避できなかったり、駐車位置に困ったり、小回りの利かない車両では限界があるので、先述した行動が推察される場合は必ずバイクを出動させます。

捕捉すると、高速道路などを運転することも考え、自動二輪免許は最低でも中型があると良いでしょうね。
高速道路には125cc以上のバイクでなければ入ることができません。
また、自動車専用道路も同じく125cc以上のバイクしか通行することはできません。

もしも調査対象者が高速道路や自動車専用道路を通行した場合、小型自動二輪免許(原付2種)だと排気量50cc~125cc以下(125ccは不可)自動二輪車小型特殊自動車原動機付自転車しか運転できないため、インターチェンジの入口ゲートで尾行が不可能となってしまいます。

簡単に見分けるならば、白・ピンク黄色などの市町村名が表示されているナンバープレートの小型自動二輪で高速道路や自動車専用道路に入った場合は交通違反ということになります。
逆に、陸運局の管轄名が表示されているナンバープレートであれば、125cc超の中型自動二輪なので高速道路や自動車専用道路の通行は可能となります。

 

【豆知識①】AT二輪車とは?

バイクでもクラッチ操作を必要としないスクーターを中心とした二輪車のことを、AT二輪車と呼びます。
道路交通法では、「オートマチック・トランスミッション、その他のクラッチ操作を要しない機構がとられており、クラッチ操作装置を有しない大型自動二輪車または普通自動二輪車」をさします。

 

【豆知識②】AT限定二輪免許とは?

AT二輪車のために設定された免許の種類で、運転できる二輪車はAT二輪車のみとなります。
MT(マニュアル)操作を行う必要がある二輪免許と違いとしては、クラッチ操作が不要なため、技能教習時間も少なく設定されています。
車両に言い換えると、MT(マニュアル)免許とAT限定免許の違いと同様ですね。

 

本物の探偵調査員を目指すのであれば、真っ先にMT(マニュアル)普通自動車免許、次に125cc以上が乗れる普通自動二輪免許を取得した方が、調査員としての尾行スキルに幅ができるのでお勧めです。

 

パソコンができなければ探偵調査員にはなれない

パソコンができなければ探偵調査員にはなれない

 

今やどんな業界も必須項目となっているパソコン操作のスキル
探偵業界でも、下記のような状況で必ずと言っていいほど必要となります。

 

  • 調査報告書の作成をする時。
  • 撮影した動画から静止画をキャプチャーをする時。
  • 撮影した画像の明るさ調整や拡大などをする時。
  • 調査報告書類の動画を作成する時。

 

探偵調査員たる者、日々の調査ばかりではないんですね。
各種調査で撮影した動画から静止画をキャプチャーし、調査報告書類となる「調査報告書」「動画ファイル」などを作成してやっと1日の業務が終了するんです。

最低限ですが、パソコンのスキルの中で最重要となるのは、「文字の打ち込み速度」「Word」「Excel」「PowerPoint」などでしょう。
動画編集ソフトや各種機能に関しては、ある程度のパソコンスキルがあれば、入社後でも覚えられると思います。

本物の探偵調査員を目指すのであれば、上記のパソコンスキルだけは探偵調査員としてマスターしておくべきでしょう。

 

最後に探偵調査員に必要な4つの「能力」

最後に探偵調査員に必要な4つの「能力」

 

探偵調査員に必要なものとは、次の4つではないでしょうか。

 

「誠実さ」

「発想力」

「対話力」

「忍耐力」

 

探偵業とは「見たこと」「聞いたこと」などをしっかりと把握して調査報告書類にまとめ、ご依頼者様にお伝えしなければなりません。
まずは、虚偽の報告をしない「誠実さ」が求められるでしょう。

次に、どんな張り込み困難なロケーションであっても、人目につかず長時間監視をしていられるような複数の手法を考える「発想力」、聞き込む相手によって話し方や雰囲気などを変えられる「対話力」なども求められます。

また、これは最重要と言ってもいい「忍耐力」絶対に必要不可欠なスキルです。
こればかりは、今までの人生の中で得ている人もいれば、探偵調査員という経験を積みながら得ていく人もいます。

ここまで、できる限り細かく「探偵調査員に必要なもの」を題材としてお伝えしましたが、プロフェッショナルな探偵調査員になればなるほど、聞き込み調査では予想以上の証言を聞き出せたり浮気調査・素行調査・不倫調査などの行動系調査では信じられないアングルから決定的な証拠映像を撮影したりと、ご依頼者様にとって+αとなるような付加価値をつけてご報告することも多々あるんです。

まさに「探偵=経験値」と言ってもよいでしょうね。

 

千葉県松戸市の「ラブ探偵事務所」現役調査員L