3件の不祥事で千葉県職員3人を懲戒処分

千葉県は2014年7月７日付で、

傷害・わいせつ行為・盗撮などを起こした

職員3人を、

停職1～6カ月の懲戒処分としたという




1月18日、同県病院局の男性主査（45）が、

いすみ市内の飲食店で知人男性の顔を2回殴り、

軽傷を負わせた



その後、千葉一宮簡易裁判所から

罰金20万円の略式命令が出されて納付し、

同局は停職1ヵ月とした

4月2日、同県立病院の男性医師（33）が、

千葉市内で行われた職場の送別会後、

同僚の女性職員を同市内の自宅まで車で送る際、

車中で胸を触るなどした

その後、同医師は6月に

強制わいせつ容疑で逮捕されたが、

同女性との示談が成立し、釈放された< br>

同県病院局は停職6カ月としたが、

医師は辞職を申し出て認められた

5月29日、同県文書館副館長（59）が、

JR千葉駅構内の階段で

高校3年の女子生徒（17）のスカートの中に

デジタルカメラを入れて盗撮したとして、

県迷惑防止条例違反容疑で逮捕された

その後、千葉簡易裁判所から

罰金30万円の略式命令が出されて即日納付し、

同県は停職6カ月としたが、

同副館長は7日付で辞職した