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神戸連続児童殺傷事件から17年

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「酒鬼薔薇聖斗事件」から17年

神戸連続児童殺傷事件から17年

2014年5月24日で「神戸連続児童殺傷事件」という凄惨な事件から17年という月日が経過し、被害者の父親が弁護士を通じて手記を発表した。

父親は、「息子がいなくなった日のことは今でも鮮明に記憶しています。何年経とうとも、親の子供を思う心が変わることはありません」と心境を記し、加害男性についてはこうつづっている。

 

「現在も情報は得られていません。」

「どれほどの時間がかかろうとも、事件の真実を求め続けていきたい。」

 

また、加害者の元少年から今年も手紙が届いたことを明らかにし、「昨年に比べて人間として成長しているように感じました」とつづった上で、2014年4月に成立した「改正少年法」について少年審判の傍聴対象を拡大することや加害少年に対する質問の許可などが盛り込まれなかったことを指摘し、今後も継続的な見直しが必要であると記している。

 

現在も改正され続ける少年法のきっかけ

改正され続ける少年法のきっかけ

1997年5月24日、小学校6年生だった被害者(当時11歳)が兵庫県神戸市須磨区で殺害され、中学生だった少年(当時14)が逮捕されている。

この一連の事件では、小学生5人が相次いで襲われており、社会に衝撃を与えたことは勿論のことだが、「少年法の見直し」「犯罪被害者への支援のあり方」なども、この事件が要因となって議論が進展し、現在のような形になったと言える。

今後、このような未成年犯罪が無くなることを切に願ってやまない。

 

千葉県松戸市の「ラブ探偵事務所」現役調査員B